本会は、フラワーエッセンス療法が社会に普及し、個人や社会に対して現実的な形で貢献していくことができるようになるために、そして将来統合医療の一端を担っていくために今何が必要か、という問いを出発点としています。
フラワーエッセンスは自然と人間の共同作業によって生まれます。この自然からの贈り物であるフラワーエッセンスを用いて個人の心身の健康に役立てようとするフラワーエッセンス療法は、多くの発展の可能性を秘めています。しかし、現在フラワーエッセンス療法の長期的教育プログラムは少なく、学術的な研究活動の場もほとんどないのが現状です。
こうした現状を踏まえ、フラワーエッセンス療法の発展と普及には、知識・理論・技術・倫理などの面で適切な訓練を受けたプラクティショナーが互いに交流を深め、研究活動・普及活動を通して研究成果を社会に向けて公表し信頼できる情報を発信していくことが不可欠と考えます。
本会はこれらの活動を通してフラワーエッセンス療法の発展とフラワーエッセンスの普及に寄与することを目的としています。