「花とアファーメーション」
植物を客観的に観察するとともに、花から得た情報をより深く考察し、自己の癒しに取り組めるよう野外での植物観察と室内でのグループシェアを中心におこないます。当日小石川植物園で観察できる花は日本の秋の花が多いかと思います。日本人として自分に響く花との対話を通して、グループの器の中で気づきを深めます。
10時開始から14時くらいまで、植物園でその時期に咲いている花をいくつか見て、フラワーエッセンスと結びつきのある花の中から一つ選択し、じっくり観察します。
※当日にならないと咲いてる花が確定できませんが、ヒガンバナやキンミズヒキ(アグリモニーの近縁種)、ボタンヅル(クレマチスの近縁種)など見られそうです。
午後からは室内へ移動し、観察した花についてグループシェアしながら、自分が観察した花の個性を確認し、自分の中で花と共通するテーマからアファーメーションを作成します。
アファーメーションは魂の成長のために内面に働きかける言葉です。
フラワーエッセンス療法と併用することで変化のプロセスを助け、内的な強さと統合を促してくれます。
アファーメーションの作り方の注意点、使い方についてもお話させていただきます。
【日時】
9/25(土) 10:00~17:00 雨天決行
【場所】
小石川植物園+アカデミー茗台・学習室A
※ 小石川植物園に集合し、午後アカデミー茗台に移動する予定ですが、天候等により時間の詳細は当日現地で決定となります。
小石川植物園・・・地図 交通案内
東京都文京区白山3丁目7番1号
03-3814-0138
アカデミー茗台・学習室A・・・地図
東京都文京区春日2-9-5
03-3817-8306
【参加資格】
正会員、準会員
(ただし、本学会の植物観察会、または植物観察を含む外部のフラワーエッセンスの講座に参加したことのある方)
定員:20名
【参加費】
10,000円
※ 9月26日(日) のフラワーエッセンス療法研究会と両方参加の場合、割引があります。両方参加で15000円
【講師】
堤 千恵
ウェブサイトインナーガーデン・ティアラ
【キャンセルについて】
1週間前(9月18日)までのキャンセルについては、参加費から振り込み手数料を差し引いた金額を返金いたします。それ以後のキャンセルについては返金できませんので、ご了承ください。
【申し込 み締切日】
9月18日
【申込フォーム】
■■■■■■ 参加者の方の感想 ■■■■■■■■■
彼岸花の観察は、今までこの花に持っていた先入観ががらりと変わる印象的な時間でした。
子供の頃から毒々しくてなんとなく怖いと思って避けていた花だったので、あまり近くで見た事がなく、今回機会をいただき、じっくり向き合って 近くで触ったりして観察しスケッチして行くと、色々な発見があり、知らなかった面が見えてきて身近に感じ、さらに深くこの花の生き様を知りたい気持ちになりました。☆観察会の進行で感じた事は
観察の前にこの花の概略や観察のポイントを教えていただくことは次に自分が一人で花と向き合う時に大きな手助けとなりました。あといつも思うのですが堤さんの無理しないゆったりしたご説明はとても心地がよく、自然に溶け込む準備が出来るようです。
今回はアファメーションを作るということで 観察をしている時、自分が感じた事をプロセスを追って書きとめていましたが、それもこの花の理解につながるような気がしました。
エッセンスを服用してグループでのシェアは人数が少なかったこともあって、気負わず自然に出来たように思います。感じた事をシェアすることで、同じ事を感じた人を発見したり、違う見方に気づいたり次のプロセスにつながるとても有意義な時間でした。
普段ひとりで花をスケッチしても その花に近づけない感じがしていたのですが今回はうまく描くことが出来ました。
花を見るコツというか、何か大切な事が分かった気がします。
花の細かな部分までよく見えてきて 花の中の曼荼羅を感じました。感動しました。午後からのシェアリングやアファメーションも 皆の中で感じていることの共通点や新たな発見などがあって、とてもいい時間でした。
先日の植物観察会と四大体元素と植物の研修会はとても楽しかったです。
ゆっくりと地面に雨水が染みるように、いろいろな事が自分の中に入ってきました。この無理のないおだやかな知識の吸収というのを感じたのは初めてです。
(以前の研修会ではここまで感じませんでした)
2日間ありがとうございました。
植物の観察をすると、こんなにもいろいろな発見があるのかと、つくづく感じる2日間でした。
自分が生活している場のまわりにも、たくさんの植物があるにもかかわらず、なかなか観察することをせずもったいないなぁと感じています。これから楽しく植物観察をしようと思います。
いろいろな気づきもあり、良い時間をありがとうございました。
今回もすばらしい時間をありがとうございました。
観察会は2回目でしたが、これからも毎回、できる限り参加をして、ゆっくりとひとつひとつの植物と親しくなれたらと思います。いつもながら、ナビゲートしてくださる堤さんの知識の深さと、自然そのものに対する感性の豊かさと、観察眼、感じ入りました・・・!
そして、やはり一人では、こういった花の観察も限界があるけれど、同じひとつの花を、グループで観察し、見たこと、感じたことをシェアし合うことで、その花に対する理解が何倍も深まるのも貴重な体験です。
花を観察してからアフメーションを作る・・・というのは、とても統合された内容に思いました。花の観察、内省と考察、他の人とのシェアで深めた花への思いをコトバにしていく作業、それを声に出して表現することなどなど、ひとつひとつのステップが、深い学びの機会となりました。
これから自分でも、観察会のあとにアファメーションを作ってみよう!と思いました。少人数でしたが、ゆえに、深く心に残るところもありましたし、またこのような機会があるとうれしく思います。
他の方のアファメーションを聞くと、とても心を動かされます。☆全体的に(とくに観察タイム)、ゆったり時間が取ってあるのが、時間を気にせず、ゆとりが持てて、とてもよかったです。
☆また機会があれば、今度は外でお花の前でアファメーションを読み上げる、というのもやってみたいです。
このたびも、色々とありがとうございました。
ヒガンバナは、近寄りがたい印象をもっていたのですが、思い切って近づいてみると、受け入れてくれました。
むしろ好意的で、エッセンスを服用すると、あたたかさと静けさに満たされ、安心して身をゆだねることができると感じました。
植物観察会ですが、じっくり腰を落ち着けて、植物との対話、また、シェアリングができたことが、より深い対話ができたと思いました。
特に花マンダラの話は大変興味深く、その話を聞いている時、大日如来の顔が浮かびました。