スカイプのグループ会議を使って行う勉強会です。会員の方の中でプラクティショナーの方、または活動準備中の方、またはプラクティショナー部会に所属している方に参加していただけます。今回のテーマは「共感」です。
1.開催日時
2015年6月8日(月)午後8時~9時30分(90分)
2.参加方法と参加資格
プラクティショナー部会に所属している方、及び会員の方の中でプラクティショナーの方、または活動準備中の方。
スカイプでのグループ会議(通話料無料)に参加可能な方。
3.進行役 高原大輔
4.参加費 2,000円(定員5名)
5.テーマ
「共感」
「共感」はセッションの中でもっとも重要な現象だといっても過言ではないように思います。セッションでは「共感的な」態度でクライエントの話を聞きましょうと学ぶことが多いと思います。
「共感」は他者と感情を共有すること、相手がつらい気持ちのときに自分もそのつらさを共有するということだと思いますが、自分とは違う経験をした人の気持ちと同じように感じることができるのだろうかと思うことはありませんか。共感しようと努力しても共感できないと感じることはありませんか。私たちは感情を共感するために何が必要なのでしょうか。
そのあたりを掘り下げて考えてみたいと思います。その糸口として次のようなことについて考えてみましょう。
(1) FBの「いいね!」は共感か?
(2)セッションで、共感することが難しいクライエントはどんなクライエントですか。クライエントに共感できないと感じるとき、どうしますか?
(3) たとえば、プラクティショナーがずっと母親との関係で悩んできたという経緯があって、同じように母親との関係に悩むクライエントが来た場合、クライエントのことがよく理解でき、その気持ちが我ことのように感じられたとします。これは共感と言えるでしょうか?
4.参加申し込みについて
参加を希望される方は以下の情報を記入してwebseminar★afet.jp(★を@に変えてください)にメールで返信してください。期限は6月3(水)日までです。
申し込みに必要な情報
・お名前
・スカイプの登録情報:登録メールアドレスとスカイプ名
5.当日スカイプの接続ができなかったときについて
スカイプのグループ会議の接続は実際に当日つないでみないと、すべてうまく接続できるかどうかわからないところがあります。過去の経験から言ってどうしてもうまくつながらない方が出てくる可能性もあります。
もしそのような状況になった場合は大変申し訳ないのですが、つながらなかった方には参加をあきらめていただくことになります。その場合の参加費は返金させていただきます。予めご了承ください。