Association for Flower Essence Therapy

第3回フラワーエッセンス勉強会「フラワーエッセンスを服用したときの反応」の報告(1)

こんにちは。
AFETのTakaharaです。

いつもアフェットをサポートしてくださってありがとうございます。

 

10月9日に行った定期勉強会の内容をできる範囲でシェアしていきたいと思います。

そう思ったのは、できるだけ多くの人にフラワーエッセンスの理解につながる情報を発信していきたいという思いから。

こうした情報がフラワーエッセンスと一緒に、必要な人の手に届くことを願っています。

 

 

★はじめに

今回のテーマは「フラワーエッセンスを服用したときの反応」です。フラワーエッセンスを服用したときに、エッセンスとして示されている効果とは違った反応を経験することがあります。

ナチュロパスのジェシカ・ベアー氏はそのようなエッセンスを「リアクティブ・レメディ」として紹介しました。

また、FESは『フラワーエッセンス・レパートリー』の中で、特定のエッセンスについての言及はありませんが「副作用の可能性」の項目で、関係のないエッセンスを摂った場合は効果を感じないだけだが、「時には不適切な組み合わせや混乱した組み合わせによって、感情の混乱や不安感を引き起こすことがある」ことを述べています。(*1)

さらに、フラワーエッセンスが作用するプロセスのある段階を「目覚めの危機」と呼んで、「変容を経験する前に特定の性向が強められるという現象」、「例えば、「恨みがましさ」の感情に対処するためにウィロウのエッセンスをとっている人は、恨みの思いを手放し許すことができる前に、自分の中の憤りの感情が気になってしようがない時期」のことを取り上げて、そうした時期の対処法も紹介しています。(*1)

 

広い意味でのフラワーエッセンスを服用したときの「反応」は、同時にフラワーエッセンスの作用の仕方に深く関係していることですが、そのことについて参加者各自の経験を共有して、フラワーエッセンスをより良く使うための理解につなげようというのが今回の目的です。

勉強会では、反応の出やすいエッセンスを個別にピックアップしていくことよりも、そのときに何が起こっていて、それをよりよい変化につなげるためにプラクティショナーにできることは何かということに注目して話し合いました。ですから、比較的反応の出やすいエッセンスでここに挙がっていないものもあります。

 

勉強会の参加者は次の6名でした。

内出京子さん:athecafe
http://sky301.wixsite.com/athecafe/

大迫景子さん
http://www.healing-horus.net

田中由紀さん

堤千恵さん:インナーガーデンティアラ
http://www.innergardenflower.com/

Aさん

高原大輔:フラワーエッセンス Seeds of Angelica
https://seedsofangelica.net/

 

 

予め流れを決めておいたわけではなく、話の流れに任せて行いました。後から振り返ってみると、次のようなテーマの流れになりました。

【フラワーエッセンス勉強会のテーマの流れ】

1.フラワーエッセンスを使ったときの反応
2.プラクティショナーの存在意義
3.フォーカスがあるから反応や作用に注目できる
4.反応が変化につながるためには:信頼関係
5.反応が変化につながるためには:共通認識

 

実際にはケースの一部もシェアされましたが、それらはここでは削除しています。

 

では、何度かの投稿に分けて勉強会の内容をシェアしたいと思います。
(つづく)

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*1:パトリシア・カミンスキ/リチャード・キャッツ『フラワーエッセンス・レパートリー』BABジャパン、2001 120p-121p

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