Association for Flower Essence Therapy

11/13 フラワーエッセンス療法上級講座(東京)

「人の中に花の種子を見る・・・フラワーエッセンスを通して人を支える」

※ 会員以外の一般の方から参加のご要望がありましたので、ご要望にお応えして参加資格を変更しました。(9/30)

【参加資格】
フラワーエッセンスについての基本的な知識があり、
2年以上学んだり使用してきた経験がある方

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講座イメージ

フラワーエッセンスを人のために選ぶことは、
次のようなイメージでとらえることができます。

人の中に花の種子を見て、その種子が本来もっている自然の力によって
芽吹き、根を張り、天に向かって伸びていく過程を
援助していくイメージです。

この講座では、
フラワーエッセンスを自分のために使ってきた人や、
すでに人のために使っている人が、
より創造的にフラワーエッセンスを使って人を援助することができるように、
どのように人の中に花の種子を見るか、
そしてどのように花の種子が成長していくための器になるかに
重点をおいて学びます。

人の中に花の種子を見て、
それが成長していくための器として機能するには、
療法家自身が自分と花(フラワーエッセンス)との関係を
深めることが重要です。

また、器としての安定した機能を維持するためには、
転移・逆転移、バウンダリーなど心理学的な現象について理解し、
療法の関係の中で起こっていることの意味について
十分検討しなければなりません。

こうしたイメージや概念を事例や実習をとおして体験的に学び、
理解を深めることがこの講座の目的です。

実際に「ツユクサの植物研究」の経験を共有することで、
観察や研究を通して
どのように花(フラワーエッセンス)との関係が深まるかについて、
また「話を聴く/感覚を開く」
「人の中に花の種子を見る」などの実習を通して、
人と人との間で交流するエネルギーやイメージについて意識的に体感します。

そして最終的に花のイメージや存在感と、
人のもつイメージや存在感との響き合いに耳を傾けることで、
人のためにエッセンスを選えらぶことを手助けします。

もちろん、これらのことは知的に理解すればすぐにできるようになることではなく、
経験を積み重ねて徐々に獲得されていく「技」のような要素を含んでいますので、
この講座で経験されたことを持ち帰って、
日々の実践の中でさらに深めていっていただくことができればと願います。

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※この講座ではバックエッセンス(バッチフラワーレメディ)と
FESのフラワーエッセンスを使って学びます。

※学ぶ道筋上級講座終了後は、正会員の勉強会・スーパーヴィジョン
(準会員の方は正会員への申請が必要です)などで、
さらに実践的に個別のテーマについて深く学んでいただくことができます。

※またこの上級講座や正会員勉強会・スーパーヴィジョンなどを受講することによって
必要な単位を取得し、AFETの認定プラクティショナーの申請が可能となります。

詳しくは・・・プラクティショナー認定審査規程

持参していただくもの
・テキストとして「フラワーエッセンスレパートリー」(BABジャパン)を使用しますので各自ご持参ください。
・FES、バックエッセンスのフラワーカードをお持ちの方は持参してください。
・色鉛筆とスケッチブック
(色鉛筆は12色程度以上のもの、スケッチブックは小さなもので大丈夫です。)

※ フラワーエッセンス、スポイトボトル、ブランデー(保存料)、ミネラルウォーターは用意します。

【日時】

2011年11月13日(日)9時30分~17時

【会場】

十思(じっし)スクエア(東京都中央区日本橋小伝馬町5番1号)・・・地図
日比谷線小伝馬町駅4番出口から徒歩約2分。
※直接、会場へ の問い合わせはご遠慮ください。

【参加資格】

フラワーエッセンスについての基本的な知識があり、
2年以上学んだり使用してきた経験がある方

【参加費】

会員  20,000円
非会員 23,000円

※講座申込みと同時に準会員(年会費3,000円)に入会される場合は
参加費は会員価格20,000円となります。

【定員】

20名

最少催行人数:6名(※最少催行人数を満たしましたので開催されます。)

11月7日以降に申し込みを希望される方は事前にお問い合わせ下さい。

【講師】

高原大輔(フラワーエッセンス療法学会会長)
フラワーエッセンス Seeds of Angelica主宰
フラワーエッセンス療法家(School of Healing Arts and Sciences 認定)
ハンズオンヒーラー(School of Healing Arts and Sciences ハンズオンヒーリング科卒)

【内容】

※内容は一部予告なく変更になる場合があります。

◆フラワーエッセンスを人のために選ぶ

◆花(フラワーエッセンス)との関係を築くことの重要性について
「花を通して自分に触れる」経験の例としてツユクサの植物研究を取り上げ、
観察や研究を通して実際にどのようなことが経験されるかをみなさんと共有します。

◆人のこころと向き合う
心の因果関係と非因果関係
転移・逆転移
バウンダリー
倫理
実習とシェア(1)
「話を聴く/感覚を開く」

◆人の中に花の種子を見る
実習とシェア(2)
「人の中に花の種子を見る」

◆服用ボトルをつくる

◆質疑応答・修了証授与

テキスト『フラワーエッセンスレパートリー』BABジャパン

※ 遅刻や早退があった場合、
修了証が発行できないことがありますので予めご了承ください。

※AFETの初級講座・中級講座・上級講座は School of Healing Arts and Sciences
フラワーエッセンス療法科の教養レベル単位として認められます。

【お申込み】

終了