【勉強会報告】安心できる居場所が、人を癒す。Cloverの活動とフラワーエッセンス

8月18日に開催した
フラワーエッセンスZoom勉強会
「居場所からはじまる癒し」
についてのご報告です。

今回の勉強会では、
親子の居場所Clover』を主宰する遠藤さち子さんに、
活動の背景とフラワーエッセンスとの関わりについて
お話いただきました。

フラワーエッセンスZoom勉強会「居場所からはじまる癒し」

講師:遠藤さち子さん(親子の居場所Clover主宰)
テーマ:「居場所からはじまる癒し」

遠藤さち子氏

1.活動の背景と経緯

遠藤さんは仙台市で「親子の居場所Clover」を運営されていて、
不登校や学校に行きづらさを抱える子どもと家族の居場所づくりに
取り組んでいらっしゃいます。

ご自身のお子さんが小1のとき学校にいけなくなり、
居場所づくり活動に参加して元気を取り戻されたことで、
「居場所の力」を実感されました。

この体験がきっかけとなり、
週1回の親子サークルとして、
親子の居場所Cloverをスタートされ、
徐々に発展して、現在はフリースクール的な形へ。

2.フラワーエッセンスとの出会い

親子の居場所Cloverを始める前から、
フラワーエッセンス療法のプラクティショナー内出京子さんとの
月に一度のセッションを継続されていました。

子育てや職場での孤立感、そしてご自身の心の傷など、
言葉にできない「生き心地の悪さ」を抱えていた遠藤さんは、
それを和らげていく過程で
フラワーエッセンスが大きな支えになったと
実感されています。

また、「自分はどうしていきたいのか」を
少しずつ考え直し、
小さなステップを積み重ねていくうえでも
セッションが助けになったと感じていらっしゃいます。

とくにお子さんの不登校時、
行政や学校に相談しても、
心から寄り添ってもらっていると感じられる人には
出会えなかったそうですが、
常に寄り添ってくれたプラクティショナーの存在が
唯一の支えになったと振り返っていらっしゃいました。

実際には、フラワーエッセンスと、セッションの場が、
不安や焦りを軽くする
希望の光を持てる
自分を大切にする感覚を取り戻せる
を体験するうえで大きな力を発揮してくれたようです。

3.親子の居場所Cloverの活動で大切にしていること

安心して過ごせる場所」であること。

回復を急がず、子どもと親それぞれのペースを尊重すること。
特に「親の安心感」が子どもの癒しの土台になると考え、
親の癒しということも大切に考えているということです。

居場所を通じて
ここにいていい
あなたは大切な存在
というメッセージを送り続けることを
心がけていらっしゃいます。

安心・安全な場をつくる工夫として、
子どもたちに選択肢を与え、
自己決定を尊重すること
(一緒に何かをするだけでなく、
「しない」選択もOK)。

そして、「美味しいご飯を一緒に食べる」ことで
安心感を育むことを心がけていらっしゃいます。

4.子どもたちの変化

感覚過敏のやわらぎ
NOと言えるようになること
こだわりの減少
などが、子どもたちの回復のサインと捉えていらっしゃいます。

子どもたちが、自己決定を積み重ねることで、
自分らしさを取り戻していきます。

5.活動を続ける上での課題

子どものタイプの多様化

以前は繊細な子どもが中心でしたが、
最近はADHD傾向など元気な子も増加しているそうです。
異なるタイプの子が共存できる場づくりが
課題となっているとのことです。

6.地域社会との関わり

活動拠点は東日本大震災以後新しい街づくりが進む地域にあり、
被災者の方々の移住や新しい祭りの立ち上げなどがあり、
地域のイベントと連携しながら活動されています。

居場所カフェや地域づくり団体とのつながりを通じて、
子どもや家族の「コンフォートゾーン」を
地域に広げていくことを目指して活動を展開されています。

7.まとめ

今回の勉強会では、遠藤さち子さんから
「居場所からはじまる癒し」についてお話をうかがいました。

安心できる居場所は特別なものではなく、
「ここにいていい」と思える感覚から始まります。

親子の居場所Cloverでの実践からは、
子どもだけでなく親自身が安心を得ることで、
少しずつ回復と変化が生まれていく姿が伝わってきました。

フラワーエッセンスのセッションと同じように、
安心できる場があることで、
不安や孤独がやわらぎ、
希望の光を見出し、
自分を大切にする感覚を取り戻すことができます。
これは子どもや親だけに限らず、
私たち大人一人ひとりにとっても大切なことなのかもしれません。

今回のお話が、ご参加いただいた皆さんにとっても、
そしてこの記事を読まれた方にとっても、
ご自身や身近な人のために
「小さな居場所」を見つけたり
育んだりするヒントになればうれしく思います。


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です