「フラワーエッセンスを、必要とする人の手に届けたい」人ための、講座&ワークショップ
◆概要
自分のためにフラワーエッセンスを使った経験のある方、とくに自分にとってフラワーエッセンスが助けになった経験をもっている方が、他の人のためにフラワーエッセンスを選ぶ手助けをしたり、他の人がフラワーエッセンスに出会う機会をつくってあげたり、あるいはプラクティショナーとしてフラワーエッセンスを使って人を支えたりするときに、知っておきたい基本的なことを整理して、それらをできるだけ体験的に学ぼうというのが、この講座&ワークショップの目的です。
以前ウェブ講座でも取り上げた内容ですが、反響が大きかったので、さらに内容を充実させて、実習を行いながら学ぶことができるようにしました。ここで取り組むテーマについて理解を深めることは「誰かにフラワーエッセンスを手渡してあげたい」と思っている人にとって、どのエッセンスメーカーのエッセンスを使うかにかかわらず、手渡すための土台を築くような作業だと思います。1日目は身近な人をフラワーエッセンスで支えることについて、2日目はプラクティショナーとしてフラワーエッセンスで人を支えることについて学びます。
人にフラワーエッセンスを手渡すことの喜びと責任を感じながら、フラワーエッセンスへの理解を深めることのできる講座&ワークショップにしたいと思います。
◆このような方に
・自分のためにフラワーエッセンスを使った経験のある方で、家族や友人にフラワーエッセンスを選ぶ手助けをしたいと思っている方
・フラワーエッセンスの基礎的な知識があり、フラワーエッセンスを長期的使った経験をもっている方で、将来プラクティショナーとして人を支えたいと思っている方
・すでにプラクティショナーとして活動している方
◆この講座&ワークショップで学ぶことができること、考える糸口にできること
・フラワーエッセンスを使って人を援助することの喜び。
・フラワーエッセンスを理解する方法。
・植物との関係を築くこと。
・人を援助する際の「器」や「枠」の意味や役割。
・援助する側とされる側の関係の中で起こってくることへの理解(転移・逆転移)。
・自分自身の影に光を当てること。
※両日ともすべて参加された方にはAFET(Association for Flower Essence Therapy)からこの講座&ワークショップの修了証が発行されます(遅刻や早退が合った場合は発行されません)。
※この講座はある程度フラワーエッセンスの基礎知識や服用経験のある方を対象に行われますので、まったくの初心者の方はご遠慮ください。
◆日時
7月26日10:00~17:00
7月27日10:00~17:00
◆場所
Unity567(東京都港区六本木7-21-17 東豊エステート601号室)
東京メトロ六本木駅より徒歩5分
◆参加費
2日間 会員23,000円 一般25,000円
1日のみ 会員12,000円 一般13,000円
※両日ともすべて参加された方にはAFET(Association for Flower Essence Therapy)からこの講座&ワークショップの修了証が発行されます。
◆定員
10名(最小催行人数2週間前の時点で両日各5名)
※最小催行人数に満たない場合、両日とも中止となる場合があります。
◆講師
高原大輔
AFET代表
フラワーエッセンス&ハンズオンヒーリング Seeds of Angelica 主宰
◆準備していただくもの
・筆記用具
・参考書籍
1日目
(1)『トゥエルブヒーラーズとその他のレメディ』エドワード・バッチ著・・・以下の書籍に掲載されています。
『バッチ博士の遺産』(バッチホリスティック研究会)
『エドワード・バッチ著作集―フラワーレメディーの真髄を探る』(エドワード バッチ著, ジュリアン バーナード編集, 谷口 みよ子訳, BABジャパン)
(→バッチセンターのサイトでもダウンロード可能ですが、使用条件などご確認ください。)
(2)その他、バッチフラワーの解説書籍、またはバッチフラワーのフラワーカードを持っている方は持ってきてください。解説書はできるだけ植物の写真の載っているもの(持っているものでOKですが、ジュリアン・バーナード氏のものがお勧め)。
2日目
(1)『トゥエルブヒーラーズとその他のレメディ』エドワード・バッチ著・・・以下の書籍に掲載されています。
『バッチ博士の遺産』(バッチホリスティック研究会)
『エドワード・バッチ著作集―フラワーレメディーの真髄を探る』(エドワード バッチ著, ジュリアン バーナード編集, 谷口 みよ子訳, BABジャパン)
(→バッチセンターのサイトでもダウンロード可能ですが、使用条件などご確認ください。)
(2)『フラワーエッセンス・レパートリー』(パトリシア・カミンスキ、リチャード・キャッツ共著, 王由衣訳, BABジャパン)、バッチフラワーのフラワーカードを持っている方は持ってきてください。
◆お申込み
定員になりました。
※お申し込みフォームで送信と同時に自動返信メールが届きます。その後2日以内に事務局より受付メールが届きます。
※3日以上たって受付メールが届かない場合はお問い合わせください。
※入会、または更新と同時にお申込みいただく方は、上記申込フォームとは別に、入会申込フォーム/更新申込フォームを会費をお振込みいただく前に送信してください。
※キャンセルについて
2週間前(7月12日)までのキャンセルは振り込み手数料を差し引いた額を返金いたします。
7月13日以降のキャンセルの場合は全額キャンセル料金となり返金できません。
※最小催行人数(最小催行人数2週間前の時点で両日各5名)に満たない場合、両日とも中止となる場合があります。
◆内容
1日目
「身近な人をフラワーエッセンスで支える」
なぜフラワーエッセンスを人に手渡してあげたいと思うのか
フラワーエッセンスの基本についての確認
・なぜ花から作られるのか
・Dr. Bachの残してくれたもの
・フラワーレメディと38種類の体系について
・フラワーエッセンスをつくることと使うことの間にある溝(作り手と使い手の間の溝)
・「汝、自分自身を癒せ」とフラワーエッセンスを誰にでも使えるようにすること
人のためにフラワーエッセンスを使う
・フラワーエッセンスの利点:誰でも簡単に自分や家族のために使うことができる
・自分で使うときと違う点
・手渡してあげたい人との関係(家族、友人、知人、知らない人、クライエント)
・身近な人に選ぶ喜びと難しさ
・子供
・ペットにつかうことのできるバッチフラワー
・自分で選ぶことのできる環境を提供する
・注:エネルギーの貼り付けをしない
フラワーエッセンスを手渡す人の2つの役割
・器になる、支えになる
・フラワーエッセンスと人をつなぐ
人を支える、器になる
・場を保持する
・話を聴く、見守る
・自分の意見を横において聴く
★実習予定:自分の心の動きを意識しながら話を聴く
フラワ-エッセンスと人をつなぐ
・フラワーエッセンスを理解する
・知的に理解する
・体感、経験としてとして理解する
・植物を理解する
・花(植物)、自然との関係を築き深める
・人を理解する
・分析的、知的に理解する
・目の前の相手とともにいる経験を通して理解する
・「共感する」とは?
・話の内容以外に耳を傾ける
★実習予定:内容以外に耳を傾ける
(花(植物)、自然との関係を築き深める)
★ミニ・プレゼンテーション「トチノキに会いにいく」
2日目
「プラクティショナーとしてフラワーエッセンスを手渡す」
プラクティショナーとして人を支えることの喜び
療法の限界、自分の力量の限界を認識する
・セッションの申し込みがあったときに考えること
・初回セッションの重要性
プラクティショナー:クライエントという関係
・倫理とバウンダリー
・「人を助ける」ことの光と影「祈りと呪いは紙一重」
・プラクティショナーの言葉の力
・外から解釈や自己定義を固定することの危険
・自分の「影」に向き合う
★実習予定:なぜ自分はフラワーエッセンス療法のプラクティショナーになりたいのか
安定した安全な器、再認識や再構築のための場(器)として機能するために
・物理的な枠の重要性、守秘義務
・信頼関係と依存関係
・クライエントとの関係で何が起こっているかを意識する
・転移・逆転移とは?
・逆転移を意識する
・たとえば、特定のクライエントのセッションが待ち遠しい、または気が進まないなど
・「汝、自分自身を癒せ」
・サポート体制を整える:仲間からのサポートやスーパーヴィジョンなど
フラワーエッセンスと人をつなぐ
フラワ-エッセンスを理解する
・分析的、知的に理解する
・自分の経験を通して理解する
・植物を理解する
(知的に理解する、目の前の植物を理解する、経験する、成長と衰退のパタ-ン、形の変化、色などを理解する、経験する、四大元素(土・水・風・火)と植物について)
人を理解する
・分析的、知的に理解する
・話の内容以外に耳を傾ける
・目の前の相手とともにいる経験を通して理解する
・相手との関係を通して理解する(とくに長期)
・逆転移から理解する
・四大元素(土・水・風・火)について
★実習予定:人のためにフラワ-エッセンスを選ぶ
(バッチフラワーの38種の中から相手のためにフラワーエッセンスを選ぶ)
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※2日間の内容は参加者の状況やニ-ズによって予告なく変更される場合があります。)